どうも、ひで(@hidetoshitwitt)です。
6日、アメリカAmazonが公開した新しい「Kindleファミリー」。残念ながら日本国内での今後の動きについては一切言及などはなかった様ですが、そんなことは忘れさせてくらいインパクトの大きな端末が登場してきましたね。
今回はそんな新たな「Kindleファミリー」のスペックなどはまとめて見たいと思います。
個人的に今回の発表で期待していたのはE-Ink電子ペーパーディスプレイモデルの新Kindle。ライバル機である「楽天kobo Touch」を使って以来、この「電子ペーパー」っていうのにすっかりとはまってしまったんですね。
ということでまずはこちらから。
kindle-paperwhite-press-Kindle_Paperwhite__Front_Black-rm-verge-1020_gallery_post / appsmanila
先代と比べてデザイン的にもかなり洗練された印象です^^ 肝心のこの6インチディスプレイの評価の方もかなり高い用ですね。
解像度は1024*768の212ppi。先代と比べて6割増しの解像度です。今回からはマルチタッチ化もされています。(2点マルチタッチ)さらに、バックライト付きも嬉しい所ですよね。
ストレージについてはこちらは先代と同じの2GB。電子ペーパーの端末なのでこれは充分な容量といえるでしょう。
モデルは「Wi-Fiモデル」と「フリー3G+Wi-Fiモデル」を用意。販売価格は前者が119ドルで後者が179$です。
また、新Kindleの公開に合わせて通常のKindleの方も若干のスペックアップ&販売価格の引き下げ(69$!)にて販売されます。
これは端末のスペック的にも(「Kindle Paperwhite」)、販売価格的にも(「Kindle」)日本国内では先行している「楽天kobo Touch」は喰われてしまうかもしれませんね。。
続いては、おそらく一般的にはこちらの方が注目度は高いのかな!? とも思うカラー液晶ディスプレイ搭載のタブレットモデル「Kindle Fireシリーズ」の新作について。
Kindle Fire HD 8.9-Inch 4G LTE Wireless Dolby Audio Dual-Band Wi-Fi 32 GB / Giftss
タブレットモデルのフラッグシップには「Kindle Fire HD」を用意。先代の7インチ版にプラスして今回は8.9インチ版も登場です。
8.9インチ版の解像度は「1920*1200」、ppi254(!)。7インチ版の方も先代の「1024*600」から「1280*800」へ向上。スペック的にも充分にライバルたちと戦える所まで持って来ましたね。
ストレージの方も今回は16GBからのスタート。「8.9インチ版4G LTEモデル」には64GBモデルも用意されています。また、この「4G LTEモデル」には「年間50ドル(!)」のデーター通信プランも用意されているようです。
販売価格の方は7インチ版が「16GB 199$」、「32GB 249$」。8.9インチ版が「16GB 299$」、「32GB 369$」。「8.9インチ版4G LTEモデル」が「32GB 499$」、「64GB 599$」。
7インチ版、8.9インチ版ともに「iPad」なんかとも充分以上に競争力がありそうですね。。
また、「電子ペーパーモデル」同様、こちらの「タブレットモデル」でも先代「Kindle Fire」を若干スペックアップしたモデルが用意されています。
こちらは解像度1024*600,ストレージ8GBなどは変更ありません。プロセッサなどのスペックが上がっているんじゃないかな、と思います。
販売価格は「8GB 159$」。この価格は非常に魅力的ですね。ただ、個人的にはあと40ドル頑張って「HDモデル」、かなとは思います。
ざっくりとですがこんな感じですね^^ が、まずは今後の日本での展開は? 早く何らかの動きが欲しいですね。
ではノシ
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